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Posted by たまりば運営事務局 at

2011年07月11日

都下多摩地域のコミュニティ活動を活発化するには-26

私は本日、「たまりば4周年記念&「たま活」キックオフパーティー」
http://news.tamaliver.jp/e172473.html
を読んで当日急用がなければ急遽参加を申し込みました。

その理由は、前記のWebにも示されていますように、
>東京都にあって存在感の薄い多摩地区を
>メジャーにしようと立ち上がったのが「多摩地区活性化委員会」
から思う事。

私のライフワークとして取り上げています公共交通から見たコミュニティ活動の問題提起。
多摩地域とは東京都内23の特別区と比べて、都下多摩地域住民約400万人は30余の国境的市町村の地方自治体行政区域に縄張り的意識の利害で交通機関のコミュニティ活動を阻止されていると観られることです。

昔世界史で冷戦下の東西ヨーロッパ諸国が冷戦終了後、各国がグローバル化した経済活動で国境が分かれていては自由なる活動に不都合となる反省から、EU諸国という経済連合体に再編し自由に行き来できる経済活動のコミュニティが出来て活発化したものと通じます。

これに類似した例を東京都の都内と都下の多摩地域を一例として、私が住む三鷹市を取巻く周辺の武蔵野市・調布市との3市を「むさしのコミュニティバスマップ」(ゼンリン立川支店のHP上には、取り上げて居ませんので、私が7/16の会場にて持参し説明いたします)と「みたかバスネットマップ」資料から問題点を読み取れます。
まず、
1.三鷹市と調布市との間で、三鷹市役所の所に凸の境界が有るので、
西部の大沢ルートと東部の北野・三鷹台ルートとの間には本来、他市と跨いでも直線ルートとする一般路線向けバスが妥当なものが、わざわざ税金を使ったコミュニティバスを調布市を避け遠回りした非能率非効率なる無駄なる運行を市が協力している現実を観ます。
2.三鷹市と武蔵野市との境界では、
①武蔵野市観光推進機構 http://musashino-kanko.com/ と②みたか都市観光協会 http://kanko.mitaka.ne.jp/
との二つの観光Webを見比べて、井の頭恩賜公園と三鷹の森ジブリ美術館、何れも二つは吉祥寺駅から近いので武蔵野市管轄に有るような錯覚を生む実態。
三鷹の森ジブリ美術館と都立井の頭自然文化園・都立井の頭恩賜公園など、最寄駅から遠近の交通の便を考えて、三鷹駅と吉祥寺駅から利用させるべき、観光向けコミュニティバスとして両駅経由のルートで運行する思案。
・三鷹駅~山本有三記念館~三鷹の森ジブリ美術館~井の頭自然文化園・井の頭恩賜公園~吉祥寺(or三鷹)駅。
・吉祥寺駅~井の頭自然文化園・井の頭恩賜公園~三鷹の森ジブリ美術館~山本有三記念館~三鷹(or吉祥寺)駅
として運行すれば、双方の市に執って利益ともなる事を念頭に、三鷹市と武蔵野市が連携(最終的には下記に示します政令都市化構想)したコミュニティバスを相互乗り入れした運行をすれば、利用者にとって効率と能率を考えた利便性が幅広く通じるものと考えます。

それには、私が先に提起しました
>多摩地域も50万以上の「政令指定都市」化構想を
http://yama1481.tamaliver.jp/e102674.html
を立ち上げる事によって、観光交通の経済的コミニュティ活動は、未来志向として活発化するものと考えます。  


  • Posted by やまちゃん at 09:47Comments(1)