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2011年09月20日

三鷹市以外に買物客が流れる要因、市の交通施策軽視も影響-31

三鷹市の最新、市民会議、審議会(会議録)
>平成23年度第1回三鷹市商工振興対策審議会
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_shimin_kaigiroku/025/attached/attach_25978_1.pdf
を読んで、
2 買物環境の整備について
>[委員] ・三鷹には30を超える商店街があるが、生鮮三品がそろう商店街が無い。消費者のメリットや集客などを考えるとスーパーマーケットとも一緒に取り組んでいく必要がある。
5 むらさき商品券について
>[委員] ・三鷹駅前から遠い地域では消費者は調布市などに買物に出てしまっている。それを止めるための施策は無いのか。
>[委員] ・例えば中原地域などは商店が少ないため、仙川駅などに行ってしまうことは理解している。店舗をどう整備するかという問題もあるが、今後の検討課題としたい。
7 交通状況も含めた買物環境について
>[委員] ・井の頭近辺は高齢化しており、駅までに交通の便も悪く、買物弱者となってしまっている人も多い。

>[委員]・買物については、25~35歳位の人口が増えている。そういった人たちの買物動向を調査・研究して商店街のための施策に活かしていく必要がある。

などから、私は在るバスの待ち合わせ停留所にて不意に聞いた事があります、他市或いは都内各地の商店街に買物客が流れる要因に、老若男女たちの物事に対する心理的欲望行動を観察すれば、通勤通学ビジネス等と不特定なる層が行来する途中の買物、色々と求める趣味娯楽・生活用品他に各種宣伝情報が、三鷹駅より吉祥寺駅の方が幅広く揃っている満足度が充実している優位さがある事だと思います。

この事はこのたまりばで何回も関連した問題提起から、鉄道駅間に連絡アクセスのバス路線が成り立っているのか如何かを、例えば調布市観光協会 http://www.csa.gr.jp/ Web内に載っています、調布市内交通案内の
バス路線図
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1252565974310/files/bus_net.pdf
を開いてみれば分かります。

私が「三鷹市に対し駅間連絡路線を阻害してきた小田急バス各営業所-29」にて、三鷹市以外の拠点営業所(吉祥寺・武蔵境・狛江)重視の路線バスは、三鷹駅を行来するバス路線の最終時刻が、鉄道の最終時と連動しているのか、或いは、駅間に連絡せず途中で終点となる路線を観て、何れも近隣の商店街は交通機関が早く最終便となれば商店街はシヤッター通りとなる要因も成りえると考えます。

従って三鷹市の行政自治体とそこに住む住民達が、交通機関の便利さと不便さとの認識対比が有るや否やが、地域住民たちの消費行動にも影響しているものと考えますので、三鷹市内を走る二つのバス会社が調布~三鷹と調布~吉祥寺間の主たる二路線(この区間には各系統が幾つか有ります)を特化し、乗客が何処の場所を利用するのか意識行動調査を、アンケートで調べて見るべきだと考えます。






  • Posted by やまちゃん at 11:13│Comments(0)
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